仮想通貨の販売所と取引所の違い

仮想通貨を購入できる場所は、販売所と取引所の2種類があります。それぞれ特徴が違うので、違いを知って自分にあった方法を選ぶとよいでしょう。

●販売所とは
販売所とは、名前の通り仮想通貨を販売しているところです。売り手と買い手の間には仲介業者が入ります。販売所では、存在するすべての仮想通貨の売買が行われています。

●販売所のメリット
・確実に注文が通る
販売所では仮想通貨の価格が指定されているので、注文を確実に通すことができます。後述しますが、取引所では価格が一定でないため、注文が通らないことがあります。
確実に注文が通るということは、取引をスムーズに行えるということでもあります。

・購入操作が簡単
販売所で仮想通貨を購入する際には、金額指定または数量指定を選択するだけです。複雑な操作は必要なく購入できます。

●販売所のデメリット
・スプレッドが高い
仮想通貨でいうスプレッドとは、売値と買値の差のことです。
90万円で売られている仮想通貨のスプレッドが10%だった場合、購入した人は10%のスプレッドの分も支払うことになり、支払金額の合計は約100万円になります。

●取引所とは
取引所とは、利用者同士で売買をする場所です。仲介が入ることはなく、利用者が売買できる場所が提供されています。売りたい人と買いたい人がいて、お互いの価格が一致した場合に取引成立となります。

●取引所のメリット
・スプレッドが安い
販売所では販売者が価格を決めて、購入者はそれに従うことになります。それに対して取引所では、投資家同士が取引価格を決めてやり取りをします。そのため、販売所に比べるとスプレッド幅が狭くなっています。
スプレッドが安いということは、それだけコストを削減できるということです。

・注文方法を選べる
取引所ではいくつかの注文方法が用意されています。成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文などです。すぐに取引を成立させたい、自分の言い値で取引したいなど、どんな取引をしたいのかによって選べます。

●取引所のデメリット
・取引が失敗することがある
取引所によっては扱っている仮想通貨の種類が少ないことがあります。また、一気にユーザーからの注文が入ったときにはサーバーが重くなってしまうこともあります。
取引所では売り手と買い手の合意によって取引が成立するので、双方が納得しないと取引は成立しません。
誰かが先に取引してしまった場合、自分の希望価格で取引できなくなることもあります。

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